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アルテの製品基準
『アルテ』は、お客様に安心安全な製品をお届けするために、
最も厳しい基準で製品づくりをしています。
植物エキスのキャリーオーバー成分について
『アルテ』はキャリーオーバー成分の不安をなくすために
一般的にほとんどの化粧品は、製造メーカーが原料会社から植物エキスを購入し、それらをブレンドすることによって製造されています。しかし原料会社の植物エキスは、パラベンやフェノキシエタノールなどの防腐剤が添加されていることもよくあります。この添加された防腐剤は、キャリーオーバー成分なので、表示義務がないため全成分に表記されていません。従って、オーガニックコスメをうたう化粧品でもキャリーオーバー成分の防腐剤が隠れているものが多くあります。
『アルテ』の製品は、この
『アルテ』のスタッフが契約ハーブ園で採取した植物を、隣接した工場で天然溶剤に漬け込んで植物エキスを抽出しています。
『アルテ』は、自信を持って安心安全な製品づくりに努めています。
アルテ8つのお約束
石油由来成分の不使用
合成界面活性剤の不使用
合成防腐剤の不使用
鉱物油、合成油剤の不使用
合成色素の不使用
合成香料の不使用
植物エキスの抽出溶剤について
動物由来の原料の不使用
無添加化粧品、自然化粧品とうたっている商品にも、石油由来の成分が多く使われています。またヨーロッパのオーガニック&ナチュラルコスメ認証基準においても、いくつかの石油由来の合成防腐剤や油剤が「使用可」となっています。たとえば「安息香酸とその塩」、「ソルビン酸とその塩」、「ベンジルアルコール」などがあります。『アルテ』は、これらの認証基準よりも厳しいJOCA基準に基づき、一切の石油成分由来の成分不使用の製品づくりをしています。
『アルテ』は、石油由来の合成界面活性剤以外に、植物と石油剤を混合した合成界面活性剤、植物由来の合成界面活性剤についても使用していません。
旧表示指定性成分のパラベンはもとより、フェノキシエタノールなど環境ホルモンの疑いのある石油由来の防腐成分も一切使用していません。 またプロパンジオールなど然界にない合成成分については、植物由来であっても、使用していません。
一般の化粧品は、クレンジングなどの洗浄用ケアやクリームなど、そのほとんどに油(オイル)が使われていますが、その油剤の多くに石油由来の合成成分が使われています。その成分とは、石油を精製した「鉱物油、ミネラルオイル、パラフィン」、あるいは石油を合成した油剤成分「トリエチルヘキサノイン、イソステアリン酸イソプロピル」などです。
『アルテ』は、石油精製の成分そして石油合成の油剤を一切使用していません。
※なぜ、私たちが石油由来の成分を厳しくチェックするのか
肌への影響はもとより、石油は持続可能な原料ではないこと、また石油の使用は地球温暖化の原因になっているからです。
一般の化粧品においては、メイクの魅力のひとつがその豊富な色彩を楽しめることです。しかし、その美しい色のほとんどは石油由来のタール色素です。タール色素には発ガン性や奇形を引き起こす恐れがあり、食品添加物においても表示義務のある成分です。
『アルテ』では、鉱石由来成分など、石油から合成されたものではない色素成分のみを使用可としています。
香りの成分は鼻から吸収されて、神経系に直接影響を及ぼします。とくに石油を主成分にした合成香料は、人体にとってどのような作用を起こすのか解っていません。合成香料は、製法が簡単、原価が安い、香りが安定している、などの理由で使われています。
『アルテ』では、古来から伝えられてきたエッセンシャルオイルなど、天然の香りを使用した商品作りをしています。
植物エキスについては、天然溶剤(水、穀物発酵エタノール、植物油)などによって抽出されたもののみを使用可としています。BGやPG、石油由来の合成成分で抽出した植物エキス、また植物から合成されたBGも自然界にない成分であることから、『アルテ』では使用していません。
『アルテ』の植物エキスは、有機栽培の穀物から得た溶剤を使用しています。
『アルテ』は、EUなどの国際的なオーガニックコスメ基準と同様、死傷した動物の部位(牛脂、馬油、鶏・サメの部位など)また、動物実験をした成分は一切使用していません。